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2012年6月18日月曜日

プロ野球選手のバッティングフォームはお手本になる?





■少年野球の指導をするにあたって




少年野球をする男の子は10人に
7~8人はプロ野球選手の真似をします。

微笑ましいことではあるのですが。


あなたもご自分のお子さんに、
バッティングフォームの練習を行う際に、
プロ野球選手の動きをお手本にさせてませんか?

確かに上手い人を参考にすることは良い事です。


しかし、いざ練習に取り組んでも、
形は似ていても殆ど結果が出ない。


そういう状況ではありませんか?


保護者であるアナタにお聞きします。

少年野球の指導にあたって



・「腰をまわして」




と教えたり、又はチームの監督が
そう指導してませんか?

これはいわゆる



バッティングフォームを覚える練習



というものです。

もちろんプロの野球選手のですが、
実は信じられない事実があります。


それは、フォームから覚える練習は
上達の遠まわりになってしまうのです。




●多くの少年野球指導者が知らない事実




「プロの皆は腰を回してるよ?」


とアナタは思われたかもしれません。

ですが、果たしてそうでしょうか?


一見すると腰をまわして打っている
ように見えても、選手本人は、

“腰をまわして打とう”

と意識してバットを振っていないのです。



そう、自然と腰が回ってるだけのことで
自ら回しているわけではありません。

各少年野球チームの監督はこの事実を
知らないで腰を回すというフォームを教えています。



では、結果をだすにはどうすれば
良いのかと言いますと。


それは、上手い選手の形を
真似させるのではありません。


上手い選手の感覚を覚えさせるのが近道です。


良いスイングの感覚を先に覚えさせることで、
形(フォーム)は後から自然についてきます。

そんな、お子さんが自然と素振りが
上達する正しい指導法があるのですが。



⇒少年野球の正しい指導法を知る
(当ブログのメイン記事へ)