■お子さんにとって高いリスクの指導
「思いっきりバットを振れ!」
「きちんと腰を回転させろ!」
あなたは、このような頭ごなし的な
指導を見かけた事はありませんか?
または、あなたがこのように
指導をされてませんか?
確かに、バットを思いっきり
振るのは時には大切です。
腰の回転は野球でも大切な動きの
一つといえるでしょう。
しかし、腰の回転や遠心力に頼った体の使い方は、
本来の体の仕組みから外れた動きなのです。
つまり、体に負担がかかります。
同時に2つのデメリットもあるのです。
●1:コントロールが不安定になる
体の回転で腕やバットに力を無理に
伝えようとするとどうなりますか?
練習では飛距離のあるボールが
打てるのに試合本番では当たりません。
腕の動きは常に一定でないと、
コントロールの精度を上げ安定感は出せません。
スムーズな下半身の体重移動で生じた力を
効率良く腕やバットに伝える事で、
腕の動きが一定になります。
しかし、筋力が強くないと、
体の回転で生じた力を効率的に
腕には伝わりにくいのです。
また、バットを振るのが精一杯の子どもの場合、
腕の動きをリードするための力を
上手に伝えることができません。
故に、腕の力だけに頼ると、
腕を振る一連の動きが定まらず、
ピッチングとバッティングコントロールが
不安定になります。
●2:怪我に繋がりやすい
体が発達していない子供にとって、
腰を強く回転させるといった体の使い方は
負担がかかりすぎます。
怪我の原因となり、上達どころではありません。
腰を痛めてしまっては、野球だけでなく、
お子さんの一生のスポーツライフに大きく関わってきます。
では、一体どうすれば
・子供にとって安全で上達できるのか
・どんな体の動かし方が効果的に上達できるのか
といった、子供の指導において
重要なポイントが必要となってきます。
あなたが、それを知りたいとお考えであれば。
お子さんが安全に野球を上達できる正しい体の動かし方を、
学ぶ機会があるのですが、知りたいですか。