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2011年10月14日金曜日

腰を回転させる野球の素振りはコントロールは安定する?





■お子さんにとって高いリスクの指導




「思いっきりバットを振れ!」

「きちんと腰を回転させろ!」



あなたは、このような頭ごなし的な
指導を見かけた事はありませんか?

または、あなたがこのように
指導をされてませんか?


確かに、バットを思いっきり
振るのは時には大切です。

腰の回転は野球でも大切な動きの
一つといえるでしょう。


しかし、腰の回転や遠心力に頼った体の使い方は、
本来の体の仕組みから外れた動きなのです。


つまり、体に負担がかかります。

同時に2つのデメリットもあるのです。



●1:コントロールが不安定になる




体の回転で腕やバットに力を無理に
伝えようとするとどうなりますか?

練習では飛距離のあるボールが
打てるのに試合本番では当たりません。


腕の動きは常に一定でないと、
コントロールの精度を上げ安定感は出せません。

スムーズな下半身の体重移動で生じた力を
効率良く腕やバットに伝える事で、
腕の動きが一定になります。


しかし、筋力が強くないと、
体の回転で生じた力を効率的に
腕には伝わりにくいのです。



また、バットを振るのが精一杯の子どもの場合、
腕の動きをリードするための力を
上手に伝えることができません。


故に、腕の力だけに頼ると、
腕を振る一連の動きが定まらず、
ピッチングとバッティングコントロールが
不安定になります。



●2:怪我に繋がりやすい




体が発達していない子供にとって、
腰を強く回転させるといった体の使い方は
負担がかかりすぎます。



怪我の原因となり、上達どころではありません。

腰を痛めてしまっては、野球だけでなく、
お子さんの一生のスポーツライフに大きく関わってきます。

では、一体どうすれば



・子供にとって安全で上達できるのか

・どんな体の動かし方が効果的に上達できるのか




といった、子供の指導において
重要なポイントが必要となってきます。

あなたが、それを知りたいとお考えであれば。


お子さんが安全に野球を上達できる正しい体の動かし方を、
学ぶ機会があるのですが、知りたいですか。




⇒少年野球の正しい体の動かし方を知る
(当ブログのメイン記事へ)