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2016年8月27日土曜日

小さい体の子への野球バッティングの指導法




■小さい体はスイング強化は不利?




アナタは、少年野球をするお子さんに対し、
どのように練習に付き合ってあげれば
いいか分からないでおりませんか?

特に、バッティングのスイング強化の
指導に悩んでませんか?


野球のバッティングでも、他の球技でも、
基本は必ず大切なのですが。

基本が分からないまま型にはめてしまうと、
お子さんの個性を伸ばすどころか、
良い部分まで失う恐れがあります。


一般的に少年野球のバッティングを、
このように考えられていないでしょうか?

特に、お子さんがもしも体が小さいのでしたら要注意です。



・早いスイングは出来ない

・ボールを遠くに飛ばすことは不可能

・コンパクトなスイングをするべき

・センスが重要

・遠くへボールを飛ばすには沢山トップを取る

・腕を早く振ればヘッドスピードを強化出来る

・バットを短く持てば大丈夫




もしこのような考えをされているなら、
今すぐその考え方は捨てて下さい。


このような考え方をしていては、
いつまで経ってもアナタのお子さんの
可能性を開花させることは出来ません。


バッティングの基本とは、
体が小さいから打てないなど関係ないのです。


だから、少年野球バッティングの
スイング強化の指導法を、
まずアナタが知ってください。



●体が小さいことは関係ない




市販の雑誌や書籍には、
バッティングの技術的な練習法は
書かれてあるのですが。

ですが、実際に子供に教えるとなると、
知識の受け売りになってしまう
可能性が高いのです。


どんなスポーツでも、勿論基本は大切です。

ただ、多くの方は



・バッティングの基本は何?




とお子さんから質問された場合、
それを答えられるのでしょうか?

おそらく、回答は出せないと思います。


バッティングと一口に言っても、
スイング一つを取ってみても、
基本は必ずつきものです。


闇雲に、力任せに素振りを特訓しても、
力はあがりません。

これは繰り返し申し上げますが、
小柄な体格だからとかは関係ありません。


実力をつけるには、基本に忠実に
地道に自主練習することです。


本当に正しい指導法と聞くと
難しいと思われるかもしれません。


が、行っている事は至ってシンプルです。

例えば、練習場所が狭くても出来ます。


そんな、シンプルな練習法だからこそ、
野球経験がないお父さんでも
お子さんに指導する事が可能です。



決して元プロ野球選手だから出来るとか、
そのようなコトはありません。

そんな、小さい体のお子さんでも関係なく
バッティングのスイング・
素振りを強化させる方法とは?



⇒小さい体の子へのバッティングの指導法を知る
(当ブログのメイン記事へ)




2012年9月26日水曜日

少年野球の,榊原貴之コーチの指導法と理論


2022年11月追記
この記事に書かれている榊原貴之コーチの指導法は公開終了となりました。
ご了承ください。






■指導歴13年の榊原貴之コーチ




あなたは野球に興味がありましたら、
指導歴13年のプロの指導者でおられる、
榊原貴之コーチという方をご存じですよね?

その彼がある日、興味深いお話をされました。



●事例1




あれは数年前の事。

ある少年野球チームが、
練習において深刻な悩みを抱えていました。


そのチームの選手達は、練習中は、
飛距離のある球をフリーバッティングで
打つ事ができたのです。

ですが、いざ本番となると、
その飛距離ある球を思うように打てないのです。



相手チームのピッチャーが
投げる球が遅いにも関わらず、
多くの選手は打球が詰まったり、
変化球に対応できなかったのです。



バッティング技術が未熟なばかりに、
このチームは敗北に終わりました。

この試合を見学された榊原貴之コーチは、
どうすれば敗北したチームの選手達の
バッティング技術が向上するか考えました。



やがて、ある一つの結論にたどりつきました。

練習する上で、従来の指導法や考え方は
思い切って全てリセットしたのです。



指導の仕方を見直し、新たに1からの
状態で練習を行うとのことでした。

勿論、バッティングに限らず、
ピッチングのフォームや走塁、
とにかく練習内容や指導そのものを
全く別のものにされました。


その結果、榊原貴之コーチが
考案された理論が活かされ、
その少年野球チームの選手達は
実力が伸びたのです。




●事例2




また榊原貴之コーチは、同年5月に
ある高校野球チームの指導にも携われました。

このチームにも、榊原貴之コーチの
理論が導入されました。


以前までは、直球には強いが
変化球に弱かった選手達。

変化球でタイミングを崩されていたのが
今では打撃できるよう対応できたのです。



その理論により、高校野球チームは
同年にて全国大会1位を獲得しました。

榊原コーチ曰く、自分の理論以前に
選手たちが懸命に努力したために、
全国1位になれたとの事です。


理論が全てと断言はしませんでした。

そんな、榊原コーチが考えだされた、
指導法と理論は一体何なのでしょうか?



⇒少年野球の正しい指導法を知る
(当ブログのメイン記事へ)




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