■少年野球の指導をするにあたって
少年野球をする男の子は10人に
7~8人はプロ野球選手の真似をします。
微笑ましいことではあるのですが。
あなたもご自分のお子さんに、
バッティングフォームの練習を行う際に、
プロ野球選手の動きをお手本にさせてませんか?
確かに上手い人を参考にすることは良い事です。
しかし、いざ練習に取り組んでも、
形は似ていても殆ど結果が出ない。
そういう状況ではありませんか?
保護者であるアナタにお聞きします。
少年野球の指導にあたって
・「腰をまわして」
と教えたり、又はチームの監督が
そう指導してませんか?
これはいわゆる
バッティングフォームを覚える練習
というものです。
もちろんプロの野球選手のですが、
実は信じられない事実があります。
それは、フォームから覚える練習は
上達の遠まわりになってしまうのです。
●多くの少年野球指導者が知らない事実
「プロの皆は腰を回してるよ?」
とアナタは思われたかもしれません。
ですが、果たしてそうでしょうか?
一見すると腰をまわして打っている
ように見えても、選手本人は、
“腰をまわして打とう”
と意識してバットを振っていないのです。
そう、自然と腰が回ってるだけのことで
自ら回しているわけではありません。
各少年野球チームの監督はこの事実を
知らないで腰を回すというフォームを教えています。
では、結果をだすにはどうすれば
良いのかと言いますと。
それは、上手い選手の形を
真似させるのではありません。
上手い選手の感覚を覚えさせるのが近道です。
良いスイングの感覚を先に覚えさせることで、
形(フォーム)は後から自然についてきます。
そんな、お子さんが自然と素振りが
上達する正しい指導法があるのですが。
⇒少年野球の正しい指導法を知る
(当ブログのメイン記事へ)
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